皆さん髪を切るときはどこに行きますか?
美容室?理容室?
セルフカットだったり家族にカットしてもらう
なんて方もいるかもしれませんね。
10代・20代でカラーやパーマもして
いろんな髪型を楽しみたいという方は
美容室に行かれる方が多いかもしれません。
しかし30代・40代になって髪の悩みが増えたり
薄毛も気になってくると美容室に行きずらくなったり
髪の相談がしずらくなる、なんて声も耳にします。
そもそも美容室と理容室では何が違うの?
と思うかもしれませんが
どちらも髪を切るということには変わりはありません。
しかし国家試験で課題となるスタイルが
理容師はメンズの刈上げ七三分けスタイル


美容師はレディースのレイヤースタイル


となっていて国家試験を受ける時点で
理容師は男性、美容師は女性のスタイル
という風に分かれているのです。
なので必然的に理容師は男性のスタイルを
美容師は女性のスタイルをつくるのに
慣れているということになります。
最近はメンズのスタイルを作るのが得意という
美容師さんもいますが
薄毛に悩む男性のカットとなると
男性のスタイルを作り慣れている理容師の方が
相談しやすかったり要望に応えてくれやすいかなと思います。
私寺田も年齢とともに薄毛の悩みが出てきているので
同じ悩みを抱える方に共感できます。
「薄毛になったら丸坊主にしたらいい」
なんて思わずにヘアスタイルを楽しんでいきましょう。